top of page
両親に海に流された時、同時に別の場所に流された兄弟がいる。…という記憶はおぼろげにあるものの、顔も性別も性格も、名前すらも覚えていない。だが、彼女にとっては唯一「不浄で混沌の子」としての性質を理解してくれる。「裏切らなかった」肉親である。
年齢は不詳であるが、性別は女性。自らの出生に対する負い目と両親に対する憎悪、(「親になりたくない」という強い想い)から、性器を自ら焼いて塞いでしまった。
武器は目のウロコ。剥がせば日本刀にも負けない殺傷力の高い小型の凶器になる。剥がすと痛い。
キレると古風な喋り方になる(本来の喋り方)。
例:「貴様!あたくしをたばかったか!此度の所業、貴様の肝を抜き取るだけでは気がすまぬ……!!」
bottom of page